ブロード・ミュージック

「ブラジリアン・ポートレート2」 "A Brazilian Portrait 2"
■商品番号:BPB-9903
■作曲:河野土洋
■価格:¥6,000-(税込¥6,300-)
■分類:販売譜
■発売元:ブロード・ミュージック
■作者からのメッセージ
98年の吹奏楽コンクール課題曲に選ばれた「ブラジリアン・ポートレート」の第2弾!私も学生の頃はオーケストラにすっかりはまり込んでいました。クラシック専門です。しかしその後、脱サラして音楽でメシを喰っていく ことになったとき、ライトミュージックが出来なきゃダメ・・、というわけで、毎日毎日フォーク、ロック、ラテン、ジャズ・・、もちろん、日本民謡から演歌まで、あらゆる音楽にどっぷり浸かって聞きまくりましたネ。アップビートのジャズを聞きながら裏打ちで拍子を取っていると、どうしてもいつの間にか表打ちになっていたり・・、ラテンの曲では、ピアノのシンコペーションがうまく出来なかったり・・、クラシックには無い強烈なリズムを体で獲得するには、それは結構大変なものがありました。楽譜に書き表せないことがいっぱいですから・・。
リズムを強調した音楽は、やはりパーカッションと管楽器にかないません。ヴァイオリン専門の私は、ストリングスの入ったオーケストラの曲を書くほうが楽ですが、強烈なパワーがほしい時はやはり管楽器と打楽器です。特に、打楽器群が複雑なリズムを繰り出すラテン音楽を基調に、管楽器群がこれを受けて立つというような、楽しいた〜のしい音楽を作ってみたいと思っていました。そしてそれは、演奏する人も聴く人も一緒に楽しめる理屈抜きのシン プルな音楽で、シュトラウスのワルツ、ドボルザークやブラームスのハンガリアンシリーズ、ルロイアンダーソンの軽妙な管弦楽作品群。そしてスーザのマーチ。親しみやすいメロディーと心地よい揺動感が 魅力の秘密でしょう。コンサートに向けて、演奏者は何度も何度も練習を繰り返しますが、お客様はおそらく本番を一回聞くだけなのですね。ですから、パッと初めて聞いても魅力があって、その上何度練習してもなかなか飽きない・・、というようなタフで魅力的な作品作りが命となってきます。
耳に心地良い馴染みのサウンドでありながら、どこかに新鮮さの漂う音楽。この新鮮さは、その時その時の演奏が生み出すものでしょう。 「使い古された言葉でも新しい話ができる・・」ということを信条に、私は皆ですぐに楽しめる音楽作りを目指しています。
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